Madam in Cyberland ーサイバーの国のマダムー

なぜかITベンチャー企業で働くことになってしまった、ITリテラシー低いマダムがサイバーの国の人たちに翻弄されるお話

仕事をお休みしたいときの連絡方法

 最近の会社は、急病でお休みしたいときはメールやチャットツールでOKなのですね。

マダムは昔、金融機関に勤めていたのですが、そこではお休みの連絡は電話でした。

本当に具合悪いのに上司に電話するときには「す、すみません。今日は熱があるので休ませてください・・・ゴホゴホ。」と声に妙に演技が入ってしまうという・・・おそらく昭和生まれな人には身に覚えがあるのでは、と思います。

 

で、今いる会社はSlackを使っているので、当日の休みや遅刻はSlackを通じてくるのですが、マダムから見ると「えっ!?」という理由の休みや遅刻が多くて、サイバーの国に入国した当初は開いた口が塞がらず・・・。
「具合悪いので今日は休みます」(連絡はその日の13時頃)
スマホ忘れて取りに戻ったら遅れました」(・・・そのような理由はOKなのですね・・・)
「飼っている犬が吐いて、その片付けしてたので遅くなります」(これは新しい?)
「ちょっと、家出るの遅くなりました」(・・・そうですか)

今は新型コロナ感染予防対策のため、リモート勤務となっていいるのでこのような連絡はありませんが、このような雰囲気の中、なし崩しに在宅勤務に突入して、リモートでみんなちゃんと仕事しているのかなあ?と昭和な人たちが疑心暗鬼になるのもわかろうと言うものではありませんか。
実際、情シスの人がこっそり、従業員が報告している勤怠の開始終了時間と作業ログの時間をチェックしたら、全然合っていない人もいらっしゃいましたしね。

そんなことチェックしない、バレないと思われたのでしょうか?

会社も労基署に刺されるのはいやなので、サービス残業などがないかどうかのチェックはするのですよ。

 

やれやれでございます。