Madam in Cyberland ーサイバーの国のマダムー

なぜかITベンチャー企業で働くことになってしまった、ITリテラシー低いマダムがサイバーの国の人たちに翻弄されるお話

言葉がわからん

サイバーの国の言葉は、やたらとローマ字3文字くらいの用語が多くて、ようわからんです。

 

AWSとかAPIとかRDBとかSQLとかCPIとかSDKとかRRとかCVとか、とか、とか、とか。

今は大分わかってきましたが、最初は、私はサイバーの国の異邦人・・・と孤独感いっぱい・・・。

 

言語なんだかツールなんだかサービス名なんだか、なにがなんだかです。

この言葉しらんぞ、と思ってこっそりググっても社内で使われているのとは

前後の文脈が違うんだか、ちっとも腹落ちしない。

 

CPIってさ、消費者物価指数のことかい?

CVってさ、職務経歴書のことかい?

 

・・・なんてことは言いませんでしたが。

あ、ちなみにマダムは英語はどっちかというと得意なのですよ。

つーか、社内では一応、一番英語ができる人認定されているので

海外の会社に問い合わせしたりするときは、英作文させられたりするんですのよ。

でも日本語で理解できないことは、英語にもできないのでございます。

 

エンジニアさんって、英語ばっか書いているけれど、英語苦手っておっしゃる人多いですね。なぜかしら。

新しいツールや情報は全部英語だし、コードはもちろん英語だし、AWSAppleから来るメールは全部英語じゃん。

ちゃんと英語読めているのに、今月分の請求書早くちょうだい、みたいな英作文はだめなのね。